2024/2/24
【改めてのおしらせ】発熱や喉の痛みがある場合について(2024年5月9日追記)
発熱や喉の痛みがある方の受診について,改めて周知させていただきます.
こちらのページに記載させていただいている内容の改めてのおしらせと追加のおしらせになります.
2024年5月9日追記(以下の青字部分)
新型コロナウイルス感染症が感染症法における5類に移行した現在,発熱や喉の痛みがある方等の診察について,時間や場所を分ける必要なのかというお声もいただいております.
しかしながら,5類に移行=医療機関においてコロナウイルス感染等を疑う場合に特別な対応が必要ではない,という訳ではなく,当院に限らず,他の医療機関においても,時間や場所を分けた特別な対応をしていることが通常であります.
当院では,2024年のGW前から中盤にかけて,感染予防策を行った上でも院長をはじめ複数スタッフへの感染,その家族への感染があり,一定期間を急遽休診とせざるを得なかった経験をしております(ご予約いただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました).
診療体制を維持するためにも,発熱や喉の痛みがある場合のご対応について,ご理解をいただけますと幸いです.
発熱や喉の痛みがある方の診察は12時半から13時半(目安)としております.
12時までの受付の方の診察が終了次第なので,12時半を越えてからの診察になってしまうこともありますが,ご理解をお願い申し上げます.
市販の感冒薬やお持ちの解熱鎮痛薬で発熱がマスク(本来熱があるのに薬で解熱しているだけ)されていることもあります.
そういった懸念がある方も12時半から13時半までの診察の枠でご対応とさせていただいております.
そして,体調が悪い中の受診で心苦しいところではあるのですが,屋外(自家用車内を含む)での検査や診療が主となります.
インフルエンザやコロナの検査が陰性となり,発症時間等も考慮して,検査の結果が偽陰性(本当は感染しているのに検査が陰性となる)ではなく,院内の耳鼻科ユニットで診察すべきと判断した場合は,院内での診察に移行しておりますが,それでも屋外での待機がどうしても長くなってしまいます.
日によりますが,ここ数日,インフルエンザ又はコロナの検査の陽性率は概ね50%くらい推移しております.
特に,インフルエンザB型の感染も最近は目立ちます.
屋内で対応できないのかという声もごくごく稀にいただくのですが,隔離室を複数用意する等はしておらず,屋外での対応にせざるを得ません.
もう1点申し訳ありません.
インフルエンザやコロナの検査が陽性となる等,すべてが屋外での対応となった場合,マイナ保険証による顔認証が不可能になるので,発熱や喉の痛みがある場合の受診の際は,従来の現行保険証の持参をお願い申し上げます.
診療を安定して継続するために必要な対応であり,みなさまのご理解をよろしくお願い申し上げます.